マットレスの種類

従来のマットレスというのは、腰や背中、首などといった箇所に集中的に体圧がかかりやすくなっていたのですが、体圧分散マットレスの場合は、適度に均等舞台圧が分散されるようになっています。

 

どのようにして体圧を分散しているのかによって種類も異なります。

 

高反発マットレス
この高反発マットレスというのは、反発力が強くて、マットレスに圧力が加わったらすぐに元の状態に戻ろうとする働きがあります。ですので横になると一度は体がマットレスに沈むのですが、すぐに反発力によって再び元の状態に戻りますから、自然な体勢で寝ることができるようになるため、熟睡をすることができます。また、腰に負担がかかりにくいですので、腰痛に悩んでいる人にも適しています。

 

低反発マットレス
ウレタンを素材にしていて、あまり反発しないようにしているという特徴を持っているのが、低反発性マットレスです。ですので、圧力が加えられてもすぐには元の状態には戻りません。そのため、低反発マットレスの場合は、寝転がると少しずつマットレスに体が沈んでいって、体に密着します。これによって、一部分にだけ体重がかかってしまうということもなく、全身に体圧が分散される設計になっているのです。

 

ただし、ウレタンという素材は、湿度や温度などといった環境によって硬度も変わってきます。ですので、冬のほうが寝やすくなっているといえるでしょう。なお、この低反発マットレスは介護施設などでも使われており、高齢者の負担も軽減されています。体重が重くなるほど、腰回りがマットレスに沈みすぎてしまって、体圧をあまり分散することはできないように感じます。ですので、ある程度太っているという人は、高反発マットレスのほうが適しているかもしれません。

 

ポケットコイルマットレス
コイルがマットレス内部に複数設置されていて、体に密着して体圧を全身に分散させる設計になっているマットレスになっています。従来のスプリングタイプのマットレスの場合、スプリングが連結をして体を支えるようにしているのですが、ポケットコイルはスプリングとは違って、それぞれが独立している状態になっています。

 

ですので、体を載せている部分のコイルだけ圧縮されて、体重を支えているのです。このポケットコイルマットレスも高反発マットレスや低反発マットレスと同じように価格は様々です。ポケットコイルが多いほど、体重も分散されやすく、負担を軽減させることができる傾向があります。